范鎮龍
プラバーサダルマ प्रभासधर्म | |
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チャンパ王 | |
在位 | 640年 - 645年 |
死去 | 645年 |
王朝 | 第4王朝 |
父親 | カンダルパダルマ |
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プラバーサダルマ(サンスクリット語: प्रभासधर्म, ラテン文字転写: Prabhāsadharma, 生年不詳 - 645年)は、チャンパ王国(林邑国(中国語版))第4王朝の第4代国王(在位:640年 - 645年[1])。
漢文史料では范 鎮龍(はん ちんりゅう、ベトナム語: Phạm Trấn Long)と記される。
生涯
カンダルパダルマの子[1]。父王が死去すると即位した。640年と642年5月の2度、唐へ朝貢の使者を送り[2]、通天犀と雜宝を献上した。645年、臣下のマハー・マントラディクルタに殺害された[2]。この時、王族も皆殺されて范氏一族は絶えたとされる。
出典
参考資料
- George Cœdès (May 1, 1968). The Indianized States of South-East Asia. University of Hawaii Press. ISBN 978-0824803681
- R. C. Majumdar (1927). Ancient Indian colonies in the Far East. Vol. I, Champa. Punjab Sanskrit Book Depot
- Geetesh Sharma (2010). Traces of Indian Culture in Vietnam. Rajkamal Prakashan. ISBN 978-8190540148
- 『旧唐書』巻一百九十七 列伝第一百四十七 南蛮
- 『新唐書』巻二百二十二 列伝第一百四十七 南蛮
- 『冊府元亀』巻九百七十 朝貢第三
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林邑国 192-757 | |
環王国 757-789 |
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占城国 860–1693 |
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