ジャヤ・シンハヴァルマン
この項目では、10世紀のチャンパ王国の君主について説明しています。11世紀の君主については「僧伽跋摩」を、13世紀の君主については「ジャヤ・シンハヴァルマン3世」を、14世紀の君主については「ジャヤ・シンハヴァルマン4世」を、ジャヤ・シンハヴァルマン5世については「制能」を、ジャヤ・シンハヴァルマン6世については「羅皚」をご覧ください。 |
ジャヤ・シンハヴァルマン1世 जय सिंहवर्मन् १ | |
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チャンパ王 | |
在位 | 898年 - 903年 |
死去 | 903年 |
配偶者 | トリブヴァーナデーヴィー |
王朝 | 第6王朝 |
父親 | シュリー・ジャヤ・グヘーシュヴァラ |
母親 | ハラデーヴィーの姉 |
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ジャヤ・シンハヴァルマン1世(サンスクリット語: जय सिंहवर्मन् १, ラテン文字転写: Jaya Siṃhavarman I, 生年不詳 - 903年[1])は、チャンパ王国(占城国)第6王朝の第2代国王(在位:898年 - 903年)。王号はシンハヴァルマデーヴァ・チャンパプラ・パラメーシュヴァラ(サンスクリット語: सिंहवर्मदेव चम्पापुर परमेश्वरव, ラテン文字転写: Siṃhavarmadeva Champapura Parameśvara)。
生涯
先王インドラヴァルマン2世の妃ハラデーヴィーの姉の夫のシュリー・ジャヤ・グヘーシュヴァラの子。インドラヴァルマン2世の死後に即位した[1]。
先王が築いたインドラプラ(英語版)を都に定め、インドラヴァルマン2世と叔母[2]ハラデーヴィーの像を建てて冥福を祈願した。妃トリブヴァーナデーヴィーの従甥にあたる[3]ポー・クルン・ピリー・ラージャドヴァーラをジャワのヤーヴァドヴィーパに遣使した[1]。
ジャヤ・シンハヴァルマン1世の死後、バドラヴァルマン2世[1][4]が王位を継承した。
出典
参考資料
- George Cœdès (May 1, 1968). The Indianized States of South-East Asia. University of Hawaii Press. ISBN 978-0824803681
- Vincent Lefèvre (12 July 2011). Portraiture in Early India: Between Transience and Eternity. Brill. ISBN 978-9004207356
- R. C. Majumdar (1927). Ancient Indian colonies in the Far East. Vol. I, Champa. Punjab Sanskrit Book Depot
- Geetesh Sharma (2010). Traces of Indian Culture in Vietnam. Rajkamal Prakashan. ISBN 978-8190540148
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林邑国 192-757 | |
環王国 757-789 |
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占城国 860–1693 |
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