2011年熊本県議会議員選挙
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
2011年熊本県議会議員選挙(2011ねんくまもとけんぎかいぎいんせんきょ)は、熊本県の議決機関である熊本県議会を構成する議員を全面改選するために行われる選挙で、第17回統一地方選挙の前半戦投票日である4月10日に投票が行われた。
概要
県議会議員の任期4年が満了したことに伴って実施された。22選挙区49議席に対し68名が立候補したが、11選挙区では定数と同じ候補者しか立候補せず、14名が無投票当選となり、残る11選挙区54名によって選挙戦が行われた[1]。
基礎データ
- 選挙事由:任期満了
- 告示日:2011年4月1日
- 投票日:2011年4月10日
- 議員定数:49名
- 選挙区:22選挙区(う11選挙区で無投票)
- 候補者数:68名(うち14人が無投票当選)
選挙結果
党派 | 議席数 | 得票 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
現職 | 元職 | 新人 | 無投票 当選 | 改選前 | 増減 | 計 | 得票数 | 得票率 | ||
自由民主党 | 28 | 0 | 0 | 11 | 25 | 3 | 28 | 221,924 | 39.94% | |
公明党 | 2 | 0 | 1 | 3 | 3 | 37,575 | 6.76% | |||
民主党 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 52,279 | 9.41% | ||
日本共産党 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 15,752 | 2.83% | ||
新社会党 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 | 1 | - | - | ||
無所属 | 6 | 3 | 6 | 2 | 18 | 2 | 15 | 228,149 | 41.06% | |
合計 | 38 | 4 | 7 | 14 | 49 | 49 | 555,679 | 100.00% | ||
投票者数(投票率) | 563,727 | 52.42% | ||||||||
有権者数 | 1,075,337 | 100.00% | ||||||||
出典:『議会の概要:令和2年度版』[2] |
当選者
自民党 公明党 民主党 共産党 新社会党 無所属
熊本市 | 小杉直 | 村上寅美 | 馬場成志 | 荒木章博 |
---|---|---|---|---|
鎌田聡 | 氷室雄一郎 | 大西一史 | 前田憲秀 | |
城下広作 | 橋口海平 | 藤川隆夫 | 平野みどり | |
井手順雄 | 松岡徹 | 岩下栄一 | 西聖一 | |
八代市・八代郡 | 中村博生 | 高野洋介 | 小早川宗弘 | 磯田毅 |
人吉市[3] | 溝口幸治 | |||
荒尾市[3] | 重村栄 | 岩中伸司 | ||
水俣市 | 吉永和世 | |||
玉名市 | 浦田祐三子 | 森浩二 | ||
山鹿市[3] | 渕上陽一 | 早田順一 | ||
菊池市[3] | 前川收 | |||
宇土市 | 九谷高弘 | |||
上天草市[3] | 山口裕 | |||
宇城市 | 守田憲史 | 鬼海洋一 | ||
阿蘇市[3] | 佐藤雅司 | |||
天草市・天草郡 | 池田和貴 | 西岡勝成 | 泉広幸 | |
合志市 | 高木健次 | |||
下益城郡[3] | 上田泰弘 | |||
玉名郡[3] | 内野幸喜 | |||
鹿本郡[3] | 早川英明 | |||
菊池郡 | 東充美 | 田代国広 | ||
阿蘇郡 | 堤泰宏 | |||
上益城郡[3] | 増永慎一郎 | 杉浦康治 | ||
葦北郡[3] | 山本秀久 | |||
球磨郡 | 松田三郎 | 緒方勇二 |
脚注
- ^ “2011統一地方選挙・衆院補選>候補者・開票情報>熊本県”. 朝日新聞. 2022年5月21日閲覧。
- ^ 熊本県議会事務局 2020
- ^ a b c d e f g h i j k 立候補者が定数内のため無投票
参考文献
- 熊本県議会事務局『議会の概要:令和2年度版』2020年。
外部リンク
- 熊本県選挙管理員会
2007 ← 第17回統一地方選挙 → 2015 | |
---|---|
都道県知事選挙 | |
道府県議会議員選挙 | |
政令指定都市市長選挙 |
- 表示
- 編集
この項目は、政治に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 政治学/ウィキプロジェクト 政治)。 |
- 表示
- 編集