西竹田村
にしたけだそん 西竹田村 | |
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廃止日 | 1911年1月1日 |
廃止理由 | 新設合併 西竹田村、東竹田村、源村 → 竹田村 |
現在の自治体 | 東伯郡三朝町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中国地方(山陰地方) |
都道府県 | 鳥取県 |
郡 | 東伯郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 | 371人 (『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』581頁、1907年) |
隣接自治体 | 源村、東竹田村、旭村、上小鴨村、矢送村 岡山県真庭郡中和村 |
西竹田村役場 | |
所在地 | 鳥取県東伯郡東竹田村大字穴鴨(組合村役場) |
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西竹田村(にしたけだそん[1][2])は、鳥取県東伯郡にあった村。現在の東伯郡三朝町の一部にあたる。
地理
天神川の上流域に位置していた[2]。
- 河川:福本川[3]、大谷川[3]
歴史
- 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、河村郡下西谷村、上西谷村、福本村、福山村が合併して村制施行し、西竹田村が発足[1][2]。旧村名を継承した下西谷、上西谷、福本、福山の4大字を編成[2]。河村郡東竹田村、源村と組合村を結成し、組合村役場を東竹田村大字穴鴨に設置[4]。
- 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により東伯郡に所属[2]。
- 1911年(明治44年)1月1日、東伯郡東竹田村、源村と合併し、竹田村を新設して廃止[1][2]。合併後、竹田村大字下西谷・上西谷・福本・福山となる[2]。
地名の由来
天神川の下流地域がかつての郷名竹田庄にちなみ竹田村とし、その上流側に位置していたため[2]。
産業
- 農業[5]、林業[5]
- 産物:米[5]、木炭[2]、薪[5]
脚注
- ^ a b c 『市町村名変遷辞典』593頁。
- ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』581頁。
- ^ a b 「上西谷〈三朝町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』245頁。
- ^ 「東竹田村〈三朝町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』634頁。
- ^ a b c d 「下西谷〈三朝町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』405頁。
参考文献
- 角川日本地名大辞典 31 鳥取県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。