衣山駅
衣山駅 | |
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駅舎(2024年5月) | |
きぬやま Kinuyama | |
◄IY06 西衣山 (0.9 km) (1.6 km) 古町 IY08► | |
所在地 | 愛媛県松山市衣山2丁目 北緯33度51分8.15秒 東経132度44分38.3秒 / 北緯33.8522639度 東経132.743972度 / 33.8522639; 132.743972座標: 北緯33度51分8.15秒 東経132度44分38.3秒 / 北緯33.8522639度 東経132.743972度 / 33.8522639; 132.743972 |
駅番号 | ●IY07 |
所属事業者 | 伊予鉄道 |
所属路線 | ■高浜線 |
キロ程 | 6.0 km(高浜起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗降人員 -統計年度- | 2,251[1]人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1927年(昭和2年)11月1日 |
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衣山駅(きぬやまえき)は、愛媛県松山市衣山2丁目にある伊予鉄道高浜線の駅である。駅番号はIY07。
当駅は三津駅・古町駅と共に高浜線の交通結節点に指定されている主要駅である。
歴史
かつての高浜線再複線化の過程において、単線・複線の境界駅だった時期がある。
年表
- 1927年(昭和2年)11月1日:開業。
- 1931年(昭和6年)7月8日:高浜線が複線化。
- 1945年(昭和20年)2月21日:高浜線が戦時の金属不足のため単線化。
- 1957年(昭和32年)12月26日:衣山 - 古町間が再複線化。
- 1964年(昭和39年)7月16日:三津 - 衣山間が再複線化。
- 1995年(平成7年)8月21日:高架化工事に伴い、100メートル高浜方に移転。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ有人駅である。ホーム延長上に改札があるため、改札を出ると必ず踏切を渡る必要がある。ホームは18メートル級車両3連対応の有効長を持つ。
ホームには電車・バスのロケーション案内システム用モニターと電車の接近を知らせるための発車標が設置されている。改札口には、ICい~カードに対応簡易改札機が設置され、改札の手前左側に自動券売機が設置されている。
人身事故や信号トラブルなどの緊急時に高浜線は古町駅か三津駅での折り返し運転を実施する。古町駅と当駅の間は高架区間で、構内踏切を除くと踏切が一切無く、緊急時は単線並列として扱われることがある。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
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1 | ■高浜線 | 三津・高浜・(松山観光港[2])方面 |
2 | 松山市方面[3] |
- ホーム
- 改札口
利用状況
2015年の発着人員はおよそ2114人/日[4]であり、1998年のおよそ1600人/日[5]と比べて大幅に増加している(バスの利用客はこれに含まず)。
なお、近年は駅周辺の開発が進んで利用客が増加している[4]。
駅周辺
フジ・リテイリングのショッピングセンターである「パルティ・フジ衣山」を中心に映画館やゲームセンターなどの遊技場の進出が進み、飲食店が林立するためお昼時は賑わう。近年はコンビニエンスストア等を含め様々な分野の店舗の出店が相次いでいる。バスは駅前に伊予鉄バスの「衣山駅前」停留所がある。
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
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