若旅一夫

若旅 一夫(わかたび かずお、1950年 - )は、日本弁護士東京弁護士会会長や、日本弁護士連合会副会長、関東弁護士会連合会理事長等を務めた。

人物・経歴

1971年東京都立大学卒業。1974年東京弁護士会入会。1996年東京弁護士会副会長、日本弁護士連合会常務理事。2010年から東京弁護士会会長及び日本弁護士連合会副会長を務め、法曹人口問題への対応などにあたった[1][2]。2014年からは関東弁護士会連合会理事長を務め[3]日本の集団的自衛権を認めた閣議決定の撤廃を求める議決を行うなどした[4]。2021年春の叙勲で旭日中綬章受章[5]。同年日本弁護士政治連盟副理事長[6]

脚注

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  1. ^ 「平成22年度日本弁護士連合会副会長」弁政連ニュース
  2. ^ 「東京弁護士会 前年度会長」東京弁護士会
  3. ^ 「東日本大震災発生から5年目を迎えての声明」関東弁護士会連合会
  4. ^ 平成26年度 決議1関東弁護士会連合会
  5. ^ 春の叙勲受章者 社会 朝刊特集面毎日新聞 2021/4/29
  6. ^ 弁政連ニュース
先代
山岸憲司
東京弁護士会会長
2010年 - 2011年
次代
竹之内明
先代
栃木敏明
関東弁護士会連合会理事長
2014年 - 2015年
次代
藤田善六
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