米ケ崎町
米ケ崎町 | |
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米ケ崎町 米ケ崎町の位置 | |
北緯35度42分37.7秒 東経140度0分22.64秒 / 北緯35.710472度 東経140.0062889度 / 35.710472; 140.0062889 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 千葉県 |
市町村 | 船橋市 |
人口 | |
• 合計 | 259人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 273-0861[2] |
市外局番 | 047[3] |
ナンバープレート | 船橋 |
米ケ崎町(こめがさきちょう)は、千葉県船橋市の地名。郵便番号は273-0861[2]。
地理
千葉県船橋市の地理的中央部に位置する。北で高根町、東で飯山満町、南で東町、西で夏見と隣接する。道路沿の集落及びロードサイド店舗の他は殆どが農地である。海老川水系の飯山満川(南部)・宮前川(北部)が流れており稲作が盛んである。
河川
- 飯山満川
- 宮前川
歴史
米ケ崎町は隣接している夏見と大きな関係がある。もともと夏見の一帯が伊勢神宮の荘園とされ、夏見御厨と呼ばれた頃にはその一部になっていたとされる。その頃に中世城址があったが崩された。その後、寛文年間頃は佐倉藩領、元禄年間頃は幕府の代官領と旗本曽雌氏の知行地とされている。
1889年(明治22年)に町村制施行により八栄村の大字「米ケ崎」となる。1940年(昭和15年)に「米ケ崎町」となり現在に至る。
地名の由来
- 日本武尊(やまとたけるのみこと)が夕日神社を夏見に祀り、その年の新穀を捧げて「新嘗祭」をした時、この土地から真っ先に米を奉納した。(伝説)
- 「崎」は突き出た台地を意味する。実際の地形に合っている。
- 「込」で古代牧場の追込場のある岬を意味する。
- こま(細)が転じたもので、小さな岬状の台地を意味する。
など諸説あるが未詳である。
世帯数と人口
2017年(平成29年)11月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
米ケ崎町 | 120世帯 | 259人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
1~449番地 477~479番地 483番地、508番地 510番地以降 | 船橋市立八栄小学校 | 船橋市立船橋中学校 |
453~476番地 480~482番地 484~507番地 | 船橋市立飯山満南小学校 | 船橋市立飯山満中学校 |
450番地~452番地 509番地 ※どちらも要地図確認 | 船橋市立八栄小学校 船橋市立飯山満南小学校 ※またがり区域 | 船橋市立船橋中学校 船橋市立飯山満中学校 ※またがり区域 |
交通
参考文献
- 「ふるさとの地名」船橋市の地名を探る(船橋市史談会)
脚注
[脚注の使い方]
船橋市の町名 | |
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