第89回日本陸上競技選手権大会

第89回日本陸上競技選手権大会
主催	日本陸上競技連盟
開催地	東京都新宿区
日程	2005年6月2日 – 5日
競技場	国立霞ヶ丘競技場陸上競技場
実施種目	トラック, フィールド
種目数	35
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第89回日本陸上競技選手権大会兼第10回世界陸上競技選手権大会日本代表代表選手選考競技会（だい89かいにほんりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかいけんだい10かいせかいりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかいにほんだいひょうせんしゅせんこうきょうぎかい）は、2005年（平成17年）6月2日から6月5日まで4日間の日程で国立霞ヶ丘競技場陸上競技場を会場に開催された。主催は日本陸上競技連盟。日本選手権の同競技場での開催は2001年の第85回以来4年ぶり、2014年5月の閉鎖前最後となった。

大会結果

男子

	優勝		2位		3位
100m (-0.8 m/s)	佐分慎弥 日本体育大学	10.40	朝原宣治 大阪ガス	10.45	日高一慶 宮崎AC	10.47
200m (+0.0 m/s)	髙平慎士 順天堂大学	20.89	吉野達郎 RaSport	21.03	大前祐介 富士通	21.28
400m	金丸祐三 大阪高校	45.86	佐藤光浩 富士通	46.20	井上洋佑 筑波大学	46.36
800m	下平芳弘 早稲田大学	1:48.54	鈴木尚人 自衛隊体育学校	1:49.19	中野将春 大塚製薬	1:49.25
1500m	小林史和 NTN	3:40.15	村上康則 順天堂大学	3:40.59	田子康宏 立命館大学	3:41.39
5000m	瀬戸智弘 カネボウ	13:51.42	中村悠希 カネボウ	13:51.42	前田貴史 トヨタ紡織	13:51.72
10000m	三津谷祐 トヨタ自動車九州	28:09.89	大森輝和 くろしお通信	28:10.97	大野龍二 旭化成	28:13.95
110mハードル (+1.0 m/s)	谷川聡 チームミズノ 内藤真人 ミズノ	13.61			田野中輔 富士通	13.70
400mハードル	為末大 APF・TC	49.27	成迫健児 筑波大学		河北尚広 RATTLE	50.66
3000mSC	岩水嘉孝 トヨタ自動車	8:32.41	内冨恭則 中国電力	8:38.15	梅枝裕吉 日本体育大学	8:40.63
走幅跳	寺野伸一 奥アンツーカ	7m78 (+0.8 m/s)	森長正樹 ゴールドウイン	7m61 (-0.6 m/s)	藤川健司 筑波大学	7m61 (+0.1 m/s)
三段跳	石川和義 三洋信販	16m92 (+0.4 m/s)	杉林孝法 チームミズノ	16m27 (+1.5 m/s)	出口大貴 日体大AC	16m23 (+1.5 m/s)
走高跳	醍醐直幸 東京陸協	2m18	久保田聡 順大クラブ	2m18	江戸祥彦 東海大学	2m18
棒高跳	安田覚 三重教員クラブ	5m40	森拓朗 日本大学	5m30	有木健人 モンテローザ	5m20
砲丸投	畑瀬聡 群馬綜合ガード	17m93	村川洋平 スズキ自販茨城	17m43	大橋忠司 国士舘大学	16m84
円盤投	畑山茂雄 ゼンリン	54m25	小林志郎 国士舘大学	52m69	秋本啓太 筑波大学	51m12
ハンマー投	室伏広治 ミズノ	76m47	土井宏昭 ファイテン	68m77	八鍬政之 秋田市陸協	65m74
やり投	村上幸史 スズキ	79m79	荒井謙 筑波大学	74m15	山本一喜 中央大学	73m99

女子

	優勝		2位		3位
100m (-2.6 m/s)	石田智子 長谷川体育施設	11.84	信岡沙希重 ミズノ	11.86	佐藤友香 七十七銀行	11.86
200m (+0.5 m/s)	信岡沙希重 ミズノ	23.64	丹野麻美 福島大学	24.02	藤巻理奈 日本体育大学	24.13
400m	丹野麻美 福島大学	51.93	久保倉里美 新潟アルビレックスRC	53.50	吉田真希子 福島大TC	54.01
800m	杉森美保 京セラ	2:00.45	陣内綾子 佐賀大学	2:03.99	西村美樹 東京高クラブ	2:05.01
1500m	小林祐梨子 須磨学園高校	4:14.55	宗由香利 旭化成	4:15.70	早狩実紀 京都光華AC	4:17.45
5000m	福士加代子 ワコール	15:15.27	大南博美 トヨタ車体	15:25.59	佐藤由美 資生堂	15:25.89
10000m	福士加代子 ワコール	31:30.82	弘山晴美 資生堂	31:34.79	大南博美 トヨタ車体	31:35.18
100mハードル (-0.8 m/s)	池田久美子 スズキ	13.47	石野真美 長谷川体育施設	13.70	茂木智子 秋田ゼロックス	13.87
400mハードル	櫻井里佳 福岡大学	57.99	吉田真希子 福島大TC	58.04	久保倉里美 新潟アルビレックスRC	58.92
走幅跳	池田久美子 スズキ	6m69 (+1.1 m/s)	花岡麻帆 office24	6m69 (-0.1 m/s)	佐藤友香 七十七銀行	6m34 (+0.7 m/s)
三段跳	吉田文代 秋田ゼロックス	13m28 (+0.2 m/s)	今村博子 PEEK	13m07 (+0.6 m/s)	井原福代 モリス青山	12m74 (-0.5 m/s)
走高跳	ハニカット陽子 日体大AC	1m86	青山幸 大阪陸協	1m83	米津毎 順天堂大学	1m75
棒高跳	近藤高代 長谷川体育施設	4m10	錦織育子 三慶サービスAC	4m10	吉原礼 筑波大学	3m90
砲丸投	豊永陽子 T-FARM	16m69	山野辺薫 筑波大学	14m66	白井裕紀子 滋賀陸協	14m66
円盤投	室伏由佳 ミズノ	54m88	敷本愛 国士舘大学	51m46	山口智子 TeamBS	48m64
ハンマー投	室伏由佳 ミズノ	61m61	大橋千里 SP-HOPE	60m40	牧和穂 鳥取県SC	58m13
やり投	山本晴美 長野市陸協	52m85	吉田恵美可 京都産業大学	52m55	松本百子 口加高校	51m41
大会記録 | 日本記録 |

参考文献・出典

• “競技別一覧表”. 陸上競技インフォメーションセンター. 2016年2月8日閲覧。

表 話 編 歴 日本陸上競技選手権大会
1910年代	第1回（1913） 第2回（1914） 第3回（1915） 第4回（1916） 第5回（1917） 第6回（1918） 第7回（1919）
1920年代	第8回（1920） 第9回（1921） 第10回（1922） 第11回（1923） 第12回（1925） 第13回（1926） 第14回（1927） 第15回（1928） 第16回（1929）
1930年代	第17回（1930） 第18回（1931） 第19回（1932） 第20回（1933） 第21回（1934） 第22回（1935） 第23回（1936） 第24回（1937） 第25回（1938） 第26回（1939）
1940年代	第27回（1940） 第28回（1941） 第29回（1942） 第30回（1946） 第31回（1947） 第32回（1948） 第33回（1949）
1950年代	第34回（1950） 第35回（1951） 第36回（1952） 第37回（1953） 第38回（1954） 第39回（1955） 第40回（1956） 第41回（1957） 第42回（1958） 第43回（1959）
1960年代	第44回（1960） 第45回（1961） 第46回（1962） 第47回（1963） 第48回（1964） 第49回（1965） 第50回（1966） 第51回（1967） 第52回（1968） 第53回（1969）
1970年代	第54回（1970） 第55回（1971） 第56回（1972） 第57回（1973） 第58回（1974） 第59回（1975） 第60回（1976） 第61回（1977） 第62回（1978） 第63回（1979）
1980年代	第64回（1980） 第65回（1981） 第66回（1982） 第67回（1983） 第68回（1984） 第69回（1985） 第70回（1986） 第71回（1987） 第72回（1988） 第73回（1989）
1990年代	第74回（1990） 第75回（1991） 第76回（1992） 第77回（1993） 第78回（1994） 第79回（1995） 第80回（1996） 第81回（1997） 第82回（1998） 第83回（1999）
2000年代	第84回（2000） 第85回（2001） 第86回（2002） 第87回（2003） 第88回（2004） 第89回（2005） 第90回（2006） 第91回（2007） 第92回（2008） 第93回（2009）
2010年代	第94回（2010） 第95回（2011） 第96回（2012） 第97回（2013） 第98回（2014） 第99回（2015） 第100回（2016） 第101回（2017） 第102回（2018） 第103回（2019）
2020年代	第104回（2020） 第105回（2021） 第106回（2022） 第107回（2023） 第108回（2024） 第109回（2025） 第110回（2026） 第111回（2027） 第112回（2028） 第113回（2029）
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