民芸(みんげい)又は民芸品(みんげいひん)は、民衆生活の中から生まれ、日常的に使われる地域独特の手工芸品のこと。「民芸」は、元は「民衆的工芸」の略で、1925年に柳宗悦、陶芸家の河井寬次郎、濱田庄司の3人によって提唱された造語である[1][2]。
本来の意味を離れている例
- 観光地で売られている大量生産の土産物が、民芸品と呼ばれ売られていることがある。
- 個人作家の作品でも、民芸品と称するものがある。
脚注
[脚注の使い方]
- ^ “民藝とは何か”. 日本民藝協会. 2019年9月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月13日閲覧。
- ^ “民藝協会のあゆみ 大正14年から昭和19年(1925年~1944年)”. 日本民藝協会. 2019年6月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月13日閲覧。
関連項目