日本ジュニアゴルフ選手権競技
日本ジュニアゴルフ選手権競技(にほんジュニアゴルフせんしゅけんきょうぎ)は日本ゴルフ協会が主催、スポーツ庁、日本高等学校・中学校ゴルフ連盟、スポーツニッポン、地域活性化センターが後援するジュニアゴルファー日本一決定戦。男女それぞれが、15-17歳、12-14歳の2つの部門に分かれて行われる[1]。
概要
1957年に最初のジュニアゴルフ選手権が開催されたが、当時はJGA非公認の大会で、参加も男子のみだった[1]。
1969年に女子大会も開催がスタート[1]。1995年以降、正式なJGA主催大会[1]として毎年、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部で固定開催されている。
2016年は女子の部のみ東京ゴルフ倶楽部で開催される。
2020年は新型コロナウイルス感染拡大に伴い中止[2]。
2007年には総務省・文部科学省の「スポーツ拠点づくり推進事業」に承認されている。
2025年には高ゴ連主催の全国高校選手権・全国中学校選手権個人戦を統合して実施予定[3]
歴代の主な優勝者
- 倉本昌弘[1]
- 湯原信光[1]
- 川岸良兼[1]
- 丸山茂樹[1]
- 深堀圭一郎[1]
- 宮里優作[1]
- 池田勇太[1]
- 石川遼[1]
- 福嶋晃子[1]
- 古閑美保
- 上原彩子
- 宮里美香[1]
- 横峯さくら[1]
- 宮里藍[1]
- 諸見里しのぶ
- 有村智恵
- 原江里菜
- 勝みなみ
- 梶谷翼
脚注
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 三田村昌鳳「第2の石川遼、宮里藍を期待させるジュニアたち」『Sports Graphic Number』2010年9月16日号、文藝春秋、2010年、雑誌26853・9・16、118頁。
- ^ 【2020年度(第26回)日本ジュニア選手権・(第74回)日本学生ゴルフ選手権・(第57回)日本女子学生ゴルフ選手権・第14回全国小学生ゴルフ大会 開催中止のお知らせ】(公財)日本ゴルフ協会
- ^ “高校・中学ゴルフ選手権は団体戦に特化 熱中症対策で個人戦廃止”. ゴルフダイジェスト・オンライン. 2024年6月5日閲覧。
[脚注の使い方]
関連項目
- 全米ジュニアアマチュアゴルフ選手権
- 全米女子ジュニアゴルフ選手権