弁理士の日
弁理士の日(べんりしのひ)は、日本弁理士会が1997年に7月1日に制定した[1][2]。
概要
1899年(明治32年)年7月1日、弁理士法の前身である「特許代理業者登録規則」が施行されたことにちなみ、弁理士に関する知識を普及啓発する目的で日本弁理士会は、その施行日である7月1日を「弁理士の日」に制定した[3]。
沿革
日本弁理士会は毎年、弁理士の日に記念式典を開催しているが、10年に一回、特に大規模な記念式典を開催している[1]。
式典の開催状況
日本弁理士会
- 1999年7月1日
- 弁理士制度100周年記念式典の開催。
- 2009年7月1日
- 弁理士制度110周年記念式典の開催。
- 2019年7月1日
- 弁理士制度120周年記念式典をホテルニューオータニで開催[4]。
- 2023年7月3日[注 1]
- 弁理士を扱ったテレビドラマ『それってパクリじゃないですか? 〜新米知的財産部員のお仕事〜』の制作スタッフに対して、感謝状及び記念品が贈呈された。
地域会
関東会、関西会及び東海会も別途、記念イベントを開催した[3]。
2023年7月22日、土曜日に関東会が、栃木県宇都宮市にあるFKDインターパーク店特設会場で記念イベントが開催する[5]。
脚注
注釈
- ^ 2023年7月1日が土曜日のため振替で開催。