宿毛湾港
宿毛湾港(すくもわんこう)は高知県宿毛市にある港湾。港湾管理者は高知県。港湾法上の重要港湾に指定されている。また高知県によって一次防災拠点港に指定されている[1]。「宿毛港」と呼ばれることもある。
概要
高知県西南に位置する宿毛湾に形成された港である。1984年(昭和59年)に片島港と小筑紫港が統合され宿毛湾港となった。 宿毛湾港片島地区と大分県佐伯港との間には宿毛フェリーが定期フェリーを2018年10月18日まで運航していた[2]。
片島地区においては平成18年度にみなとオアシスの登録をしていて、みなとオアシス宿毛として地域活性化拠点ともなっている。
施設概要
主な公共岸壁[3]
- 池島1号岸壁(-4.5m) 1バース
- 池島2号岸壁(-4.5m) 1バース
- 池島3号岸壁(-7.5m) 1バース クルーズ客船対応[4]
- 池島4号岸壁(-10.0m) 1バース 耐震強化岸壁[1]、クルーズ客船対応[4]
- 丸島1号岸壁(-4.5m) 1バース
- 丸島2号岸壁(-6.5m) 1バース
- 片島1号岸壁(-5.0m) 1バース 宿毛フェリーが就航していた[5]
- 片島2号岸壁(-6.0m) 1バース
- 大島岸壁 (-4.5m) 1バース
- 小筑紫岸壁 (-4.5m) 1バース
脚注
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外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、宿毛湾港に関連するカテゴリがあります。
- 宿毛湾港/CRUISE PORT GUIDE OF JAPAN 国土交通省
- 宿毛湾港高知県
- 宿毛湾港 九州との玄関口高知港湾・空港整備事務所
- みなとオアシス宿毛
- 宿毛湾港四国の海域環境情報
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座標: 北緯32度55分16秒 東経132度41分50秒 / 北緯32.921度 東経132.69731度 / 32.921; 132.69731