宮古橋
この項目では、福島県河沼郡で阿賀川に架かる橋について説明しています。日本のその他の宮古橋については「宮古橋 (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
宮古橋 | |
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基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 福島県河沼郡湯川村 福島県河沼郡会津坂下町 |
交差物件 | 阿賀川 |
座標 | 北緯37度33分23秒 東経139度51分35秒 / 北緯37.5565度 東経139.85967度 / 37.5565; 139.85967座標: 北緯37度33分23秒 東経139度51分35秒 / 北緯37.5565度 東経139.85967度 / 37.5565; 139.85967 |
構造諸元 | |
形式 | 桁橋 |
全長 | 326.7m |
幅 | 14.5m |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
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宮古橋(みやこばし)は、福島県河沼郡会津坂下町と同郡湯川村に跨る道路橋である。
概要
- 全長…326.7m
- 主径間…54.1m
- 幅員…14.5m(車道部…9.5m、歩道部…2.5m×2)
- 形式…6径間鋼連続箱桁橋(3径間×2)
- 竣工…1990年11月2日
- 施工…JST・宮地エンジニアリング
河沼郡会津坂下町と湯川村を隔てる一級河川阿賀川にかかり、国道49号(国道252号重複区間)を通す。東詰は湯川村佐野目、西詰は会津坂下町宮古に位置している。現在掛かる橋は1990年に完成した、全長326.7m、幅員14.5mの連続桁橋である。橋上は上下線対向2車線で供用されており、上下線両側に歩道が設置されている。
東側には国道49号と福島県道33号会津坂下河東線が接続する佐野目交差点がある。この交差点はもともと、国道49号が主導となり橋の東側でカーブし、県道33号が分岐する線形であったが、線形改良工事により交差点形状が変更され、国道49号(新潟方面)、福島県道33号から国道49号いわき方面が会津若松市に向かい分岐する丁字路となっている。後に丁字路の突き当りに道の駅あいづ 湯川・会津坂下が建設された。
沿革
- 1881年(明治14年) - 周辺の阿賀川に私設の船橋が架かる[1]
- 1905年3月 - 初代宮古橋架橋。全長241m、幅員5.1mの木鉄混交トラス橋であった。1937年、1949年に流出被害を受ける[2]。
- 1953年(昭和28年)2月24日 - 2代目となる橋梁が完成[3]][4]。下部工は西松建設、上部工は石川島播磨重工業(現IHIインフラシステム)により施工された。
- 全長…313.7m
- 主径間…62.7m
- 幅員…5.9m
- 形式…5径間下路式鋼連続ワーレントラス橋[5]
- 全長…313.7m
- 1964年6月16日 - 新潟地震により被災。後に復旧。
- 1983年(昭和58年) - 新橋梁への架けかえ事業に着手[4]
- 1990年(平成2年)11月9日 - 3代目となる現在の橋梁が完成。
ライブカメラ
阿賀川河川事務所による宮古橋付近のライブカメラ[6]がある。
周辺
- 勝常寺
- ばんげひがし公園
- SPANSION JAPAN工場
脚注
外部リンク
- 道路管理の現況
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