国立療養所奄美和光園
画像提供依頼:施設外観の画像提供をお願いします。(2015年6月)
国立療養所奄美和光園(こくりつりょうようじょあまみわこうえん、National Amami-wakoen Sanatorium)は、鹿児島県奄美市に位置する国立ハンセン病療養所。日本の厚生労働省の施設等機関である。
沿革
- 1943年4月、奄美和光園(定床100床)設立
- 1946年2月2日、いわゆる2・2宣言により奄美群島は沖縄と共に、米軍の統治下による奄美群島政府行政となる、奄美群島政府に移管
- 1983年3月、皮膚科を中心とした一般外来診療開始
- 1996年3月27日、「らい予防法」廃止
- 「保田耕」を参照
規模
- 敷地:129,284平方メートル
- 入所者患者数・登録患者数:64名(2006年)
- 職員定員:101名
- 医師不足のため、東京都の国立国際医療センター戸山病院から若手の医師を3カ月交替で派遣してもらっている。
所在地
- 鹿児島県奄美市名瀬和光町1700
外部リンク
- 国立療養所奄美和光園
- 日本ハンセン病学会
座標: 北緯28度23分6秒 東経129度31分0秒 / 北緯28.38500度 東経129.51667度 / 28.38500; 129.51667