原大輝
オリックス時代 (2013年3月26日 神戸総合運動公園サブ球場にて) | |
基本情報 | |
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国籍 | 日本 |
出身地 | 広島県安芸郡海田町 |
生年月日 | (1988-06-02) 1988年6月2日(36歳) |
身長 体重 | 174 cm 76 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | NPB / 2012年 育成選手ドラフト1位 |
初出場 | BCL / 2011年4月16日 |
最終出場 | BCL / 2012年9月23日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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原 大輝(はら だいき、1988年6月2日 - )は、広島県安芸郡海田町出身の元プロ野球選手(捕手)。右投右打。NPBでは育成選手であった。
経歴
プロ入り前
広島国際学院高では投手兼捕手を務め、2年夏に8強進出を達成した。3年夏は主戦として活躍したが、広島市立広島工業高等学校に7回コールド0対8で敗れ、広島県大会3回戦敗退。2回戦広島県立広島井口高等学校戦では11回1失点完投勝利、打者としても9回2死から同点適時打を記録している。 広島県大会準々決勝が最高成績。甲子園出場実績はなし。
北海道東海大学(現・東海大学北海道キャンパス)進学後は3年春に大学選手権を経験。 6番捕手で先発出場するも2打数ノーヒット、九州国際大学に1対3で敗れ初戦突破ならず。 所属リーグでは2年時から正捕手を務め、2年秋・4年春の2度ベストナインを獲得、4年秋に打率3割(30打数9安打)本本塁打0、打点1で打撃十傑入りを果たしている。
独立リーグ時代
信濃グランセローズ入団後は1年目からリーグ戦に出場。 捕手のほか外野手、一塁手をこなし71試合に出場、打率.309(5位)の好成績で頭角を現す。 主に5番、終盤は4番に座り72安打量産、リーグ最多タイ19二塁打を記録した。 2年目は主に4番捕手として活躍し、6月には打率.452本2点11で月間MVPを初受賞。
オリックス時代
地肩の強さとパンチ力ある打撃がスカウトの目に留まり、2012年秋のドラフトでオリックス・バファローズから育成枠指名を受ける。 2015年10月3日、戦力外通告を受け[1]、同年10月30日、自由契約公示された。
詳細情報
年度別打撃成績
- 一軍公式戦出場なし
独立リーグでの打撃成績
年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 三 振 | 四 球 | 死 球 | 犠 打 | 犠 飛 | 盗 塁 | 失 策 | 併 殺 打 | 残 塁 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
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2011 | 信濃 | 71 | 233 | 38 | 72 | 19 | 1 | 1 | 117 | 35 | 40 | 36 | 22 | 5 | 2 | 6 | 11 | 8 | 74 | .309 | .444 | .502 | .946 |
2012 | 72 | 266 | 36 | 79 | 12 | 0 | 3 | 115 | 33 | 31 | 28 | 12 | 0 | 1 | 7 | 7 | 7 | 75 | .297 | .388 | .432 | .820 | |
通算:2年 | 143 | 499 | 74 | 151 | 31 | 1 | 4 | 232 | 68 | 71 | 64 | 34 | 5 | 3 | 13 | 18 | 15 | 149 | .303 | .415 | .465 | .880 |
背番号
- 4 (2011年 - 2012年)
- 115 (2013年 - 2015年)
脚注
[脚注の使い方]
- ^ オリックスは3日、古川秀一投手、柴田健斗投手、原大輝捕手と来季契約を結ばないことを発表した。