保恵駅
ブユークルィ 保恵駅 | |
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駅舎 | |
Буюклы | |
所在地 | ロシア 極東連邦管区サハリン州 北緯49度32分59秒 東経142度52分0秒 / 北緯49.54972度 東経142.86667度 / 49.54972; 142.86667 (ブユークルィ 保恵駅) |
駅番号 | 99660 |
所属事業者 | ロシア鉄道 極東鉄道支社サハリン地域部 |
駅名変遷 | 1943年-1946年 : 保恵駅 |
開業年月日 | 1943年 |
乗入路線 1 路線 | |
所属路線 | コルサコフ - ノグリキ線 |
キロ程 | 379.9 km(コルサコフ港起点) |
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保恵駅(ほええき)は、かつて樺太敷香郡敷香町に存在した鉄道省樺太東線の駅である。
歴史
- 1943年(昭和18年)11月16日 - 国有鉄道の上敷香駅 - 気屯駅間(51.7km)延伸開業により設置。
- 1945年(昭和20年)8月 - ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
- 1946年(昭和21年)2月1日 - 日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
- 1946年4月1日 - ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「ブユークルィ」。
駅名の由来
当駅の所在する地名からであり、地名はギリヤーク語の「ホ・イ」(鮭の川)、「ホイ・イ」(イトウのいる川)による[1]。
運行状況
現在はポロナイスク駅、ポページノ駅発着の1往復、ユジノサハリンスク駅、ノグリキ駅発着の特急1往復のみ停車する。
駅周辺
- 九州帝国大学演習林
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
- ^ 南樺太:概要・地名解・史実(西村いわお・著、高速印刷センター内出版部 1994年)p.437