佐藤千矢子
佐藤 千矢子(さとう ちやこ、1965年[1] - )は、日本のジャーナリスト、フェミニスト、毎日新聞論説委員。
来歴
愛知県生まれ[1]。愛知県立岡崎高等学校を経て[2]、名古屋大学文学部を卒業後、1987年に毎日新聞社入社[1]。長野支局、政治部(1990年)、大阪社会部、外信部を経て、2001年10月から3年半ワシントン特派員を務め[1]、アフガニスタン紛争、イラク戦争、2004年アメリカ合衆国大統領選挙などを取材した[1]。
帰国後は首相官邸キャップ(第一次安倍政権時)、政治部副部長、編集委員などを経て、2013年から論説委員として平和安全法制などを担当[1]。2017年4月には全国紙で女性初の政治部長に就任し[1]、以後大阪本社編集局次長、論説副委員長、東京本社編集編成局総務を経て[1]、2022年4月からは再び論説委員を務めている。
著書
- 『オッサンの壁』(講談社現代新書、2022年4月)
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d e f g h “PERSON 佐藤千矢子”. 現代ビジネス. 2024年3月24日閲覧。
- ^ “首都圏段戸会-首都圏岡崎高校同窓会ホームページ”. dandokai.o.oo7.jp. 2024年8月28日閲覧。
外部リンク
- 佐藤千矢子 (@chiyakosato18) - X(旧Twitter)
- 佐藤千矢子 - 毎日新聞
- 佐藤千矢子 - プレジデントオンライン
- 佐藤千矢子氏 - 週刊エコノミスト Online