ヴェルホーヴナ・ラーダ
ウクライナ最高議会 Верховна Рада України | |
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第9議会 | |
種類 | |
種類 | |
役職 | |
議長 | Ruslan Stefanchuk(国民の僕)、 2021年10月8日より現職 |
第一副議長 | Oleksandr Kornienko(国民の僕)、 2021年10月19日より現職 |
第二副議長 | Olena Kondratiuk(全ウクライナ連合「祖国」)、 2019年8月29日より現職 |
構成 | |
定数 | 450 |
選挙 | |
前回選挙 | 2019年7月21日 |
議事堂 | |
最高議会ビル(英語版) | |
ウェブサイト | |
https://www.rada.gov.ua/ |
ヴェルホーヴナ・ラーダ(ウクライナ語: Верховна Рада)、または最高議会(さいこうぎかい)は、ウクライナの立法府。正式名はウクライナ最高議会(ウクライナ語: Верховна Рада України)。
地理
ヴェルホーヴナ・ラーダは、首都キーウ市内のドニプロー川沿いの高台に位置している。議事堂には大統領の公邸と迎賓館であるマリア宮殿が隣接しており、両建物は上手(ドニプロー川上流)にミスィクィーイ・サード(「市の庭園」)、下手にマリイィーンスィクィイ・サード(「マリーヤの庭園」)という二つの公園に挟まれている。さらにミースィクィイ・サートの下手にはディナモスタジアムがある。そのすぐ下はキーウの中心広場であるマイダーン・ネザレージュノスチ(「独立広場」)となっている。
沿革
ヴェルホーヴナ・ラーダは、1938年にウクライナ・ソビエト社会主義共和国の政治機関として最初の会議を開催した。ウクライナ・ソビエト社会主義共和国のヴェルホーヴナ・ラーダは、1990年7月16日に行われた第12回大会においてソ連からの独立を採択し、ウクライナは1991年8月24日現地時間18時に、17世紀にロシア帝国へ併合されて以来の独立を果たした。その後、第14回大会をもってヴェルホーヴナ・ラーダは新たに第3回大会と改められた。
開催
第1回:1990年 - 1994年
「1990年ウクライナ最高議会選挙(英語版)」を参照
議席数(1990年) | ||||
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ウクライナ共産党 | 239 | |||
ウクライナ人民運動 | 126 |
第2回:1994年 - 1998年
「1994年ウクライナ最高議会選挙(英語版)」を参照
第3回:1998年 - 2002年
「1998年ウクライナ最高議会選挙(英語版)」を参照
議席数(1998年3月29日) | ||||
---|---|---|---|---|
ウクライナ共産党 | 121 | |||
ウクライナ人民運動 | 46 | |||
ウクライナ社会党 | 34 | |||
ウクライナ人民民主党 | 28 | |||
全ウクライナ連合「共同体」 | 24 | |||
緑の党 | 19 | |||
統一社会民主党 | 17 | |||
ウクライナ進歩社会党 | 16 | |||
その他 | 21 | |||
無所属 | 117 |
第4回:2002年 - 2006年
「2002年ウクライナ最高議会選挙」を参照
議席数(2002年3月28日) | ||||
---|---|---|---|---|
統一ウクライナ | 175 | |||
我々のウクライナ | 119 | |||
ウクライナ共産党 | 65 | |||
統一社会民主党 | 31 | |||
ユーリヤ・ティモシェンコ・ブロック | 23 | |||
ウクライナ社会党 | 22 | |||
無所属 | 12 |
第5回:2006年 - 2007年
「2006年ウクライナ最高議会選挙」を参照
議席数(2006年3月26日) | ||||
---|---|---|---|---|
地域党 | 186 | |||
ユーリヤ・ティモシェンコ・ブロック | 129 | |||
我々のウクライナ | 81 | |||
ウクライナ社会党 | 33 | |||
ウクライナ共産党 | 21 |
第6回:2007年 - 2012年
「2007年ウクライナ最高議会選挙」を参照
|
|
第7回:2012年 - 2014年
「2012年ウクライナ最高議会選挙」を参照
議席数(2012年11月1日[2]) | ||||
---|---|---|---|---|
地域党 | 186 | |||
全ウクライナ連合「祖国」 | 104 | |||
UDAR | 40 | |||
全ウクライナ連合「自由」 | 37 | |||
ウクライナ共産党 | 32 | |||
その他 | 7 | |||
無所属 | 44 |
第8回:2014年 - 2019年
「w:2014 Ukrainian parliamentary election」を参照
議席数 (2014年12月4日) | ||||
---|---|---|---|---|
ペトロ・ポロシェンコ・ブロック | 132 | |||
人民戦線党 | 82 | |||
反対同盟 | 29 | |||
自立党 | 33 | |||
急進党 | 22 | |||
全ウクライナ連合「祖国」 | 19 | |||
無所属 | 96 |
第9回:2019年 -
「w:2019 Ukrainian parliamentary election」を参照
議席数 (2019年7月21日)[3] | ||||
---|---|---|---|---|
国民の僕 | 241 | |||
野党プラットフォーム — 生活党(英語版) | 44 | |||
欧州連帯 | 27 | |||
全ウクライナ連合「祖国」 | 25 | |||
未来のために | 21 | |||
信頼 | 20 | |||
声 | 20 | |||
無所属 | 25 |
脚注
[脚注の使い方]
出典
- ^ a b ウクライナ最高議会公式サイト
- ^ “Вибори-2012. Результати голосування(2012年ウクライナ最高議会選挙結果)” (ウクライナ語). Українська правда (2012年10月29日). 2012年10月31日閲覧。
- ^ “Результаты внеочередных выборов народных депутатов Украины 2019” (ウクライナ語). Українська правда. (2019年7月21日). https://www.pravda.com.ua/rus/articles/2019/07/21/7221526/ 2022年2月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、ヴェルホーヴナ・ラーダに関連するメディアがあります。
- (ウクライナ語)(英語)ヴェルホーヴナ・ラーダ - 公式サイト
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