ラヴリー・リンダ
「ラヴリー・リンダ」 | ||||
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ポール・マッカートニーの楽曲 | ||||
収録アルバム | 『マッカートニー』 | |||
録音 | 1969年12月 McCartney's home, London | |||
時間 | 0:45 | |||
レーベル | パーロフォン | |||
作詞者 | ポール・マッカートニー | |||
作曲者 | ポール・マッカートニー | |||
『マッカートニー』収録順 | ||||
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ラヴリー・リンダ(原題:The Lovely Linda)は、1970年にポール・マッカートニーが発表した楽曲。 ポール・マッカートニーのソロ・デビューアルバム『マッカートニー』の1曲目に収録されている。
概要
マッカートニーは「自宅にスチューダーの4トラックが導入されたとき、マシンをテストするために最初に録音したのがこの曲だったんだ。1回目はボーカルとギター、2回目は別のアコースティック・ギター、そして本を叩く手の音をオーバーダビングして、最後にベースを入れてるんだ。」とコメントした[1]。
妻のリンダ・マッカートニーへの愛を、45秒という短い演奏時間の中で率直に表現している。
また、2001年に放送されたドキュメンタリー映画『ウイングスパン (映画)(英語版)』にてマッカートニーは、「レコーディング中にリンダが入ってきて、ドアがキーキーと鳴る音が聞こえるね。いいテイクだったから、そのままにしたよ」と語っている[2]。
また、マッカートニーは「スコットランドで書かれたこの曲は、将来レコーディングされるであろう本編の予告編となっているんだ」と語っているが[1]、本編は2022年現在も未発表となっている。 1999年に発売された亡くなったリンダへの追悼盤「ワーキング・クラシカル」に、この曲の弦楽四重奏バージョンが収録されたほか、2001年には、マッカートニー自らが選曲したベスト・アルバム「夢の翼〜ヒッツ&ヒストリー〜」にも収録された。
評価
ローリング・ストーン誌のレビューでは、「言葉やメロディーの内容がほとんどない」と酷評されている[3]。
クレジット
脚注
参考文献
Paul McCartney Recording Sessions (1969~2013)