ビールガンジ
ビールガンジ वीरगञ्ज | |
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インドとの国境 | |
位置 | |
ビールガンジ ビールガンジ (ネパール) | |
座標 : 北緯27度00分 東経84度52分 / 北緯27.000度 東経84.867度 / 27.000; 84.867 | |
行政 | |
国 | ネパール |
州 | マデシ州 |
郡 | パルサ郡(英語版) |
市 | ビールガンジ |
地理 | |
面積 | |
市域 | 132.1 km2 |
人口 | |
人口 | (2021年現在) |
市域 | 268,273人 |
人口密度 | 2,031人/km2 |
その他 | |
等時帯 | UTC+5:45 (UTC+5:45) |
夏時間 | なし |
ビールガンジ(ネパール語: वीरगंज)は、ネパール南東部のマデシ州の最大都市。 準大都市自治体で、パルサ郡(英語版)の郡都。 2021年の人口は26万8273人[1]。 いわゆるマデス地方に属す。 ビルガンジとも呼ばれている。
概要
南ネパールの国境の町で、首都カトマンズから西へ190km離れている。 インド・ビハール州との国境から北に2kmの距離である。 ネパールからパトナ、コルカタへの入り口である一方、インド側からはネパールの玄関として知られている。 インドからネパールに入ってくる物資の大きな部分がラクソールからビールガンジ経由なので、この町はネパールにとって重要な経済的意味を持っている。
ボージュプリー語、ネパール語、マイティリ語、ネワール語、マルワリ語、ヒンディー語などが話されている 。
ビールガンジは、ネパールの主要なビジネスの中心で、特に対インド貿易の中心である。
教育
- トリブバン大学・タークル・ラーム総合キャンパス:タライ地方で最も古い大学のひとつである。2003年には50年祭を迎えた。科学技術の研究所が一つと、芸術、商業、教育の3学部が一つのキャンパスにある。
ビールガンジ騒乱
2006年5月18日、ネパール議会はヒンドゥー教の国教を廃止し、世俗国家になったと宣言したが、このことはネパール中のヒンドゥー教原理主義者の騒乱を引き起こした。このとき、ビールガンジはこの騒乱で2日間閉鎖を余儀なくされた[2]。
脚注
- ^ “NEPAL: Municipal Division”. Citypopulation.de (2022年2月11日). 2022年3月7日閲覧。
- ^ Nepal's Hindu majority is denouncing the recent move to end Nepal's longtime status as the world's only Hindu state. - The Christian Science Monitor
外部リンク
- ビールガンジ商工会議所公式ウェブサイト(英語・ネパール語)
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