ビル・ワード
この項目では、音楽家のビル・ワードについて記述しています。漫画家の同名の人物については「ビル・ワード (漫画家)」をご覧ください。 |
ビル・ワード | |
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基本情報 | |
出生名 | William Thomas Ward |
生誕 | (1948-05-05) 1948年5月5日(76歳) |
出身地 | イングランド・バーミンガム・アストン |
ジャンル | ハードロック ヘヴィメタル |
担当楽器 | ドラム パーカッション ボーカル |
活動期間 | 1966年 - |
共同作業者 | ブラック・サバス |
公式サイト | Official Website |
ビル・ワード(Bill Ward、フルネーム:ウィリアム・トーマス・ウォード(William Thomas Ward)、1948年5月5日 - )は、イギリス・バーミンガム出身のミュージシャン、ドラマーである。ハード・ロック・グループ、ブラック・サバスのメンバーとして知られた(ビル・ワードは日本での通例表記であり英語での発音はビル・ウォード)。
「ローリング・ストーン誌の選んだ歴史上最も偉大な100人のドラマー」において34位。
経歴
ブラック・サバスの創設メンバーの一人。ワードの力強いドラム演奏はギターのトニー・アイオミ、ベースのギーザー・バトラーと共にバンドの重厚なリズムをもたらした。特にパラノイドに収録されている「アイアン・マン」の曲の中では彼の演奏するリズムから力強いグルーヴ感を作り出した。またドラムだけでなく、It's Alright(『テクニカル・エクスタシー』に収録)と、Swinging The Chain(『ネヴァー・セイ・ダイ』に収録)の2曲でヴォーカルを担当した。
しかし、1980年の『ヘヴン&ヘル』発表後のツアーの最中に健康上の理由によりバンドから脱退。1983年の『悪魔の落とし子』のレコーディングで一時的に復帰したがツアーには参加しなかった。その後はヴィニー・アピスとベヴ・ベヴァンが彼の後任としてそれぞれドラムを担当した。
1985年に開催されたライヴ・エイドでは一回限りのオリジナル・ブラック・サバス復活ということもありビルも参加した。
外部リンク
- Official Website
- Black Sabbath fan site - Bill Ward
- Drummer World - Bill Ward
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スタジオ・アルバム | 黒い安息日 | パラノイド | マスター・オブ・リアリティ | Vol.4 | 血まみれの安息日 | サボタージュ | テクニカル・エクスタシー | ネヴァー・セイ・ダイ | ヘヴン&ヘル | 悪魔の掟 | 悪魔の落とし子 | セヴンス・スター | エターナル・アイドル | ヘッドレス・クロス | ティール | ディヒューマナイザー | クロス・パーパシス | フォービドゥン | 13 | ||||
ライブ・アルバム |
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コンピレーション・アルバム | ウィ・ソールド・アワ・ソウル・フォー・ロックンロール | ベスト・オブ・ブラック・サバス | ブラック・ボックス | ベスト・オブ・ディオ・イヤーズ | グレイテスト・ヒッツ | ||||
関連バンド | |||||
関連項目 | |||||
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