セント・アンドリュー教区 (グレナダ)

セント・アンドリュー教区

Saint Andrew Parish
北緯12度7分9秒 西経61度37分35秒 / 北緯12.11917度 西経61.62639度 / 12.11917; -61.62639
グレナダの旗 グレナダ
設置 1650年代
名の由来 聖アンデレ
首府 グレンヴィル
面積
 • 合計 99 km2
面積順位 1位
人口
(2011年国勢調査)
 • 合計 26,501人
 • 推計
(2019年)
28,201人
 • 順位 2位
 • 密度 270人/km2
等時帯 UTC-4 (大西洋標準時)
 • 夏時間 なし
ISO 3166コード GD-01

セント・アンドリュー教区Saint Andrew Parish)は、グレナダ行政教区[1]。グレナダ島東部の広い範囲を管轄し、島では唯一すべての教区と接している。首府は第二の都市グレンヴィル[2]。面積は99平方キロメートルで国内では最も大きい。人口は2.8万人(2019年推計[3])。

フランス領時代の1650年代にグラン・マルキ教区(Grand Marquis)として設置された。後にイギリス領となり、1795年から1796年までのフェドン反乱(英語版)ではマーキー(英語版)(フランス語読みはマルキ)が首府であった。1796年にセント・アンドリューへ改称した。現在では200エーカーのカカオ農場と自家農園で有機カカオ豆が栽培されている[4]

主要都市

  • Chutz
  • グレンヴィル(Grenville)
  • マーキー(英語版)(Marquis)
  • パラダイス(英語版)(Paradise)
  • ユニオン・ヴィレッジ(英語版)(Union Village)

脚注

  1. ^ “Grenada#Government”. 中央情報局 (2021年8月24日). 2021年8月30日閲覧。
  2. ^ “Parishes of Grenada”. Statoids.com (2015年6月30日). 2021年8月30日閲覧。
  3. ^ “Grenada”. Citypopulation.de (2021年8月29日). 2021年8月30日閲覧。
  4. ^ “ST ANDREW”. グレナダ政府ポータルサイト. 2021年8月30日閲覧。
セント・マーク教区 セント・パトリック教区
セント・ジョン教区 北 カリブ海
西   セント・アンドリュー教区   東
南
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行政教区
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属領
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