ジギスムント・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン
ジギスムント Sigismund | |
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ハプスブルク=ロートリンゲン家 | |
全名 | 一覧参照
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称号 | オーストリア大公 トスカーナ大公 |
出生 | (1966-04-21) 1966年4月21日(58歳) スイス、ヴォー州ローザンヌ |
配偶者 | エリッサ・エドモンストン(1999年-2013年) |
子女 | 一覧参照
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父親 | レオポルト・フランツ |
母親 | レティシア |
宗教 | キリスト教カトリック教会 |
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ジギスムント・フォン・ハプスブルク=ロートリンゲン(ドイツ語: Sigismund von Habsburg-Lothringen, 1966年4月21日 - )は、トスカーナ大公国の大公位請求者。
経歴
トスカーナ大公家家長レオポルト・フランツ(英語版)とその最初の妻レティシア・フォン・アーレンベルク(英語版)の間の長男として、スイスのローザンヌで生まれた。母レティシアはフランス貴族のベルズンス侯爵アンリ・ド・ベルズンスの娘であるが、ドイツ=ベルギー貴族アーレンベルク公爵家の当主エーリク(1901年 - 1992年)の養女となった。両親は1981年に離婚し、ジギスムントは母とともにウルグアイで暮らした。長じて計算機科学を学び、現在は銀行に勤務している。
1993年に父レオポルト・フランツが再婚問題をめぐって総長を務める聖ステファノ騎士団(英語版)と対立し、トスカーナ大公家家長の座を放棄することを余儀なくされると、ジギスムントが跡を継いだ。現在、トスカーナ大公家家長が代々総長を務める聖ジュゼッペ騎士団(英語版)と聖ステファノ騎士団の2つの騎士団の総長であり、またゴータ年鑑(英語版)の後援者にも名を連ねている。
ジギスムントは1999年にイギリスの第7代準男爵アーチボルト・ブルース・エドモンストンの娘エリッサ(1973年 - )と結婚した。エドモンストン家(英語版)はイギリス王エドワード7世の寵姫アリス・ケッペルを出した一族であり、エリッサはアリス・ケッペルの直系子孫であるチャールズ3世妃カミラとは三従姉妹の関係にある。
エリッサとは2013年に離婚し、2016年に婚姻無効となった。
子女
エリッサとの間に2男1女を儲けている。
- レオポルト・アメデオ(スペイン語版)(2001年 - )
- タティアナ(2003年 - )
- マクシミリアン(2004年 - )
外部リンク
- GRANDUCATO DI TOSCANA(イタリア語)(英語)
先代 レオポルト・フランツ | トスカーナ大公家家長 1993年 - | 次代 - 推定相続人:レオポルト・アメデオ |
上位 レオポルト・フランツ トスカーナ大公家前家長 | 〈名目上〉オーストリア=ハンガリー帝位継承権者 継承順位第45位 | 下位 レオポルト・アメデオ オーストリア大公、トスカーナ公世子 |