コンクリートの中の男
コンクリートの中の男 | |
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Give Us This Day | |
監督 | エドワード・ドミトリク |
脚本 | ベン・バーズマン ジョン・ペン ハンス・スツェケリー (英語版) |
原作 | 『Christ in Concrete』 ピエトロ・ディドナート(英語版) |
出演者 | サム・ワナメイカー レア・パドヴァニ(英語版) キャサリン・ライアン(英語版) チャールズ・ゴールドナー(英語版) |
音楽 | ベンジャミン・フランケル |
撮影 | C・M・ペニントン=リチャーズ(英語版) |
編集 | John D. Guthridge |
配給 | ジェネラル・フィルム・ディストリビューターズ(英語版) BCFC/NCC |
公開 | 1949年10月14日 1954年8月7日 |
上映時間 | 120分 |
製作国 | イギリス |
言語 | 英語 |
製作費 | $600,000[1] |
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『コンクリートの中の男』(コンクリートのなかのおとこ、英国原題: Give Us This Day, 米国原題: Christ in Concrete[2])は、エドワード・ドミトリク監督による1949年のイギリス映画である。ピエトロ・ディドナート(英語版)による1939年の小説『Christ in Concrete』が原作である。
プロット
イタリア系移民のジェレミオはブルックリンでレンガ職人(英語版)として働いて家族を養う。ジェレミオたちは世界恐慌により苦境に立たされる。
キャスト
- ジェレミオ - サム・ワナメイカー
- ヌンツィアータ - レア・パドヴァニ(英語版)
- キャサリン - キャサリン・ライアン(英語版)
- ルイージ - チャールズ・ゴールドナー(英語版)
- ジュリオ - ボナー・コレアーノ(英語版)
- ジョバンニ - ウィリアム・シルベスター
- ジョージ・パステル(英語版) - ルーシー
製作背景
製作当時ドミトリクはハリウッド・テンの一員であり、またワナメイカーもブラックリストに入っていた。そのため彼らに否定的なアメリカ合衆国ではなくイギリスのロンドンで全編の撮影が行われた[3]。
参考文献
- ^ BY WAY OF REPORT: Jose Ferrer, Man With Many Prospects -- 'Finian's Rainbow' Being Sought By A. H. WEILER. New York Times (1923-Current file) [New York, N.Y] 13 Nov 1949: X5.
- ^ Crowther, Bosley. “Christ in Concrete”. NY Times. https://movies.nytimes.com/movie/93275/Christ-in-Concrete/overview 2011年5月5日閲覧。
- ^ “Christ in Concrete (1949) - Edward Dmytryk - Synopsis, Characteristics, Moods, Themes and Related - AllMovie”. AllMovie. 29 January 2018閲覧。
外部リンク
エドワード・ドミトリク監督作品 | |
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