グランドテール島
グアドループの「グランド・テール島」とは異なります。 |
グランドテール島(グランドテールとう、Grande Terre)は、ニューカレドニア最大の島かつ主要な島となっている。ティナ半島に位置するチバウ文化センターがある。
概要
グランドテール島最大の都市はヌメアでニューカレドニアの首都となっている。グランドテール島は北西から南東に伸びた島で面積は16,372km2で、長さは350kmで幅は50から70kmに及び1500m以上の山が4つあり、最高点は標高1628mのパニエ山となっている。
島に多雨林が多く、大部分はニューカレドニア雨林(英語版)というエコリージョンを成している。島の南部(グランスッド)にはリビエール・ブルー州立公園(フランス語版)がある[1][2]。また、ヤテ湖(フランス語版)を含む南部の湖沼・湿地群は2014年にラムサール条約登録地となった[3]。
脚注
[脚注の使い方]
外部リンク
- ニューカレドニア観光局 | グランドテール島