イラストーリー
イラストーリーとは、「イラストレーション」と「ストーリー」を合体して作られた造語である。
概要
イラストーリーは元々、日本で初めて「イラストレーター」を自称した長尾みのるが提唱した造語であり、著書のタイトルである[1]。絵物語や絵本に近い性質を持つ。
太田克史の一人編集文芸誌『ファウスト』で、「漫画」や「小説」と並び一つのジャンルを示す言葉として使われる様になる。
参考書籍
- バサラ人間 - イラストーリー -(著:長尾みのる、1969年発売、駿河台書房)
- 復刻版 バサラ人間 - イラストーリー -(著:長尾みのる、2005年発売、よるひるプロ、ISBN 978-4903108001)
- ファウスト vol.1(2003年発売、講談社、ISBN 978-4061795532)
脚注
- ^ 長尾みのる『バサラ人間 - イラストーリー -』参照
| ||
---|---|---|
活動領域 | ||
デザイン | ||
人物/一覧 |
|