イシカゲガイ
イシカゲガイ | ||||||||||||||||||||||||
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分類 | ||||||||||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||||||||||
Clinocardium buellowi (Rolle, 1896) | ||||||||||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||||||||||
イシカゲガイ |
イシカゲガイ(Clinocardium buellowi)は、マルスダレガイ目ザルガイ科の二枚貝。イシガキガイとも呼ぶが、標準和名はイシカゲガイである[1]。食用。
分布
北海道から九州にかけての内湾。水深10 - 50メートルの砂泥底に生息[2]。
形態
殻長5.5センチ[2]。殻は前後に広い卵型でよく膨らむ。32本前後の放射円肋があり、肋間は狭い[3]。後背縁に平行な溝があり、やや広い楯面ができる。小月面は浅くくぼみ、右の殻が広い。殻の内側は白色[2]。
人との関わり
肉は白く、やわらかい。寿司種に利用される[1]。
出典
- ^ a b 世界大百科事典 2007, p. 476.
- ^ a b c 世界文化社 2004, p. 311.
- ^ 奥谷 2017, p. 1239.